Akuma no Nnuma w/ MOODMAN

悪魔の沼 ウィズ ムードマン

悪魔の沼x MOODMAN、共に90年代初頭より日本のアンダーグラウンド・ミュージック・シーンに関与してきた強者が紡ぐ一夜限りのプレミア・コラボレーションB4B!
数々の共演を経て、互いのスペシャルな磁場を形成してきた相性の良い地で臨む新たな”魔”、そして”沼”の境地とは?

悪魔の沼(COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANO)

2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。
かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。
電子音楽、ハウス、テクノ、ニューエイジ、ブレイクビーツ、インダストリアル、アシッド、エレクトロ、ディスコ、ワールド・ミュージック、、、こうした音楽達が、全くもって不可分のドロっとサイケデリックでレフトフィールド、ズブズブな世界を拡張しながら、幾分ダンスフロアにはスローなBPMを携えてゆっくりと進んでいく。
悪魔の沼として、彼らはある意味で、何者でもない沼人となる。彼らは溶け合い、そのサウンドをつなぎ、ひたすら音を奏で続ける。
これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとしても独自の沼を演出してきた。
結成10年を経て、RA(ResidentAdvisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI & SUN、FRUE、森道市場等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となるby Wikipedia

MOODMAN

1980年代末にDJをスタート。90年代半ばにレーベル<DUB RESTRANTCOMMUNICATION>、<M.O.O.D.>を主宰し、浅野達彦「bonjour」(96年)をはじめジャンルレスな作品を多数リリースする。レーベル休止後はDJに専念し、あらゆる趣向のパーティに出没。高橋透氏、宇川直宏氏とタッグを組んだ「GODFATHER (恵比寿MILK)」をはじめ、「slowmotion (青山MANIACLOVE)」「House of Liquid (新宿&恵比寿LIQUIDROOM)」「低音不敗(CLUBJAMAICA)」「Moodmanow(渋谷MIXROOFICE)」などにてレジデントDJをつとめる。「FFKT(ex TAICOCLUB)」「森道市場」「FREEDOMMUNE」「RAWLIFE」など、屋外フェスにも多数出演。記念すべき第一回のDJをつとめたライブストリーミングスタジオDOMMUNEにて、レギュラー番組「MOODOMMUNE」「おはようムードミューン」を不定期発信中。近年は、町工場レーベル「INDUSTRIAL JP」「東京古着日和」をはじめ、サウンドディレクターとしても活動。PEN onlineのオフィシャルコラムニストとして「アナろぐフィールドワーク」連載するほか、執筆も時々。2022年春より、日曜夜のニューパーティ「条件反射(青山REDBAR)」をスタート。ヴィーニールジャンキー、ポストカードマニア、ボードゲームアディクト。いろいろなものをひたすら集める癖がある。